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「オシムとウイスキーを酌み交わして飲んだとしよう。朝まで話題はサッカーだけだ」

c0119546_14525619.jpg最近、『オシムの言葉』を再読している。24時間、サッカーのことを考えるようにしている。すべてがサッカーにつながっていく。望むところだ、オシムと朝まで飲んでみたい。

練習をする必要がなければ、毎日紅白戦をしていれば一番上手くなるかもしれない。そう、練習とは、「コピー&ペースト」でしかない。ゲームのある局面を切り取って、フォーカスし、反復する。画素数の高い画像の一部をトリミングするように、ひとつの集中すべき局面をゲームから取り出してきて、「コピー&ペースト」することがトレーニングの本質であるといえる。(単純にいえば)

バイエルンのマガトという監督が、来日した際ひたすらペナ角からのシュートを反復して練習していたという。それについて、私の知人が質問したところ、

「サイドから切れ込んだとき、どんなディフェンスでも物理的に一瞬離れてしまう。」

その局面だけを切り取って、選手に反復させていた良い例だろう。
そしてW杯ドイツ大会の開幕戦、ラームがぶち込んだシュート、そしてシュバインが3位決定戦でぶち込んだシュート、いずれもペナ角から切れ込んで放ったミドルシュートである。バイエルンのマガトの「コピー&ペースト」が成果を発揮したことはいうまでもない。
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「ひとつの試合が終わる。勝っても負けても、何かサッカーに関する問題があれば、それを解決するための最良の方法を奴はずっと考えている。運転しながら、食事をしながら、ラキヤを飲みながら、風呂に入りながら。」

「数学教授になれるほどだった明晰な頭脳はあらゆる局面を記憶している。攻守の切り替えが遅れるのはなぜか、得点直後にラインの裏を突かれるのはどこに欠点があるのか。そしてオシムが凄いのは解決策を見つけたら、すぐにピッチに持ち込めるということだ。」

いずれも、『オシムの言葉』より。
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by marc_keio | 2007-05-08 23:56 | my life
なんて表現すればいいだろう。
この気持ちや想いをうまく活字にすることはできない。
あえて一言で言い表すなら、「焦り」に似ている。
希望に満ちあふれ、それでいて泣き出したいくらい張りつめている、
幸福な「焦燥感」


僕、山浦元久がグラウンド・マネージャーになったのは、2007年3月6日。
今日は、2007年5月6日。
慶應義塾体育会ソッカー部は、現在、関東大学サッカーリーグ2部で首位。

今日も、亜細亜大学に2-1で勝利。
スカウティングで赴いた鴨川の地で、涙まじりの麻優子の電話を受けて、劇的な戦勝を知った。


好きな人と過ごす濃密な一秒、一分、一日が愛おしいように、
最近、毎日があっという間に過ぎ去っていく。

このチームが好きだ。そしてサッカーが。

こんな、
文字にしてしまえばありきたりで、
温度が伝わるか不安な言葉でも、ここに書き残していこうと思う。
この日々は、もう二度と手に入れられないだろう。


オレなりの事情。
全力疾走の日々を、とにかく言葉にして吐き出していなければ、
やっていけないくらいの想いがあるから、書きつづけていく。
そういう想いを抱いて、走りつづけていく。


この日々が終わってしまう、その日まで。


2007年5月6日 夜半



山浦 元久 

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by marc_keio | 2007-05-06 23:59 | my life