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c0119546_21465127.jpg横浜 2-3 鹿島
進学か退学か転校か、冷たい雨が降りしきる日産スタジアムは、「期末テスト」の試験場だった。首位・浦和と2位・G大阪を追走する3位・鹿島がベストの布陣でこの試合に臨んだのに対して、10位に位置する横浜Fマリノスはメンバーを何人か入れ替えてきた。

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by marc_keio | 2007-11-10 21:45
イタリアダービーはズラタンへの激しいブーイングから始まった。臨場感マックスなHV放送は、デッレ・アルピの高揚を極東のリビングにまで直に伝えてくる。首位インテルを勝ち点4差で追走するカルチョの盟主・ユーヴェが、どこまで肉薄できるか。「勝てば、これは面白くなります」と実況が何度も強調する。もちろん、「ユーヴェ」が勝てば、「セリエA」が「面白くなります」ということだ。

繊細なのか適当なのか、あやしいラインコントロールでインテル2トップを度々オフサイドに落としこむユーヴェの最終ラインだが、やはり先制点はしっかりそのラインの裏を衝かれる形で生まれた。クルスが飛び出し、ブッフォン及ばず、インテルが先制。
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前半を0-1のスコアで終えると、後半途中でユベントスの指揮官・ラニエリが動く。イアクィンタ、カモラネージを投入して、この采配が見事的中。ユーヴェがイアキンタのクロスからカモラネージのゴールで追いついてドローに持ち込んだ。
試合終盤にはズラタンとキエッリーニが再三子供のようにやりあうものの、真剣勝負が荒れることなく内容の伴ったダービーとなった。
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後半途中、ボールを奪い返しにいったネドヴェドがフィーゴに後方から激しいタックルを見舞う出来事があった。うずくまるフィーゴ、警告の対象となるネドヴェド。その後、フィーゴは一度ピッチに戻るが、やはり動けずに交代。スタジアムの廊下をスタッフの肩を借りてロッカールームへと引き上げていくフィーゴが映し出される。

フィーゴは骨折していたという。そして、すぐにその夜のうちにネドベドが謝罪したという。ブッフォン、デルピエーロ、ネドヴェド、フィーゴ・・・スタープレーヤーは“ベテラン”となって、すべてを手に入れたにもかかわらず、未だ何かのために走り続ける。

どんなに情熱や闘志で火花を散らしても、プレーが「OFF」になれば手を差し出し、歩み寄る。ビックゲームには、勝利至上命題の激しさが付き物だが、ビックゲームであればあるほど、その合間にジョカトーレとして、フットボーラーとしてのフェアーな紳士の“振る舞い”を見ることもできる。
ズラタンとキエッリーニには見習ってほしいものだ。まぁ、彼らの性格もあるんだろうが・・・。
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http://www.juventus.com/
「フィーゴ骨折でネドベド謝罪『ワザとではなかった…』」
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by marc_keio | 2007-11-06 22:55
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都倉にチケットを取ってもらってナビスコの決勝を観に行った。
久々に目にする超満員で、聖地ナショナルスタジアムは最高の雰囲気だった。欧州ではおなじみの動く宣伝も初導入され、新アンセムをm-floに依頼するなど、映像も音響もこだわっていて、ナビスコ決勝ってこんなに大掛かりなものだったんだ・・、とちょっぴり感激。数週間前から渋谷の駅のポスターもナビスコ一色だったし。。

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やはり選手層の厚さに差があった。それは選手の「数」ではなく、「質」において。フロンターレも『中村憲剛→ジュニーニョ』というホットラインはさすがだが、テセも経験が浅く、ベンチの切り札に脅威がない。家永とバンちゃん(後半ロスタイム出場)を使わなかったガンバの選手層の厚さには脱帽。そして、その選手の「数」だけではなく、「ポリバレント」な選手が多いという点がさらに選手の層を厚くしていた。試合を決定付けたシステム変更も、まさにポリバレントの成せるわざであったといえるだろう。

前半は、徹底してDFラインの裏にジュニーニョを走らせる川崎に流れが傾く。だが、後半が始まって、SSの目の前にいる加地を見てて、「変な場所にいるな・・」と思っていたら、橋本が右サイドにいる。加地がCBの4枚かと思いきや、なんと後半からガンバは「練習でもやったことがない」という3バックにシフトチェンジしていたのだ。高い位置に出た安田の決勝点は、このシステムの変更がもたらしたものだった。

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悲願の初戴冠とはならなかったが、ACLにナビスコ準優勝と、川崎(と都倉)の今後の活躍に期待しつつ、秋晴れの聖地を後にした。

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by marc_keio | 2007-11-04 21:41
将棋でいう“角”の動き。
サッカーでは、ボールに対して斜めに入ってくると、なにかが起きる。
素晴らしい先制点は、ジュリとマンシーニのそのまさに“角”の動きから生まれた。

ヴィオラのホームであるスタディオ・コムナーレ・アルテミオ・フランキに、首位ローマを迎えてのレガ・カルチョ・セリエA第5節。

前半の半分を過ぎたころだろうか。
右サイドでボールを持ったローマの選手(誰だったかな?)に対して、ジュリとマンシーニが斜めに入ってくる。ボールホルダーからジュリへ。ジュリは自分の後方を一瞬ルックアラウンド、パスの延長線上にマンシーニを確認する。

次の瞬間、すごい雨でスリッピーなピッチを滑ってくるボールをスルーした反動を使って、前線へ向けて猛烈なダッシュを敢行した。

ジュリのスルーでボールを受けたマンシーニ。
フィオレンティーナのGKがスルーパスを読んで一歩飛び出しかけた・・・。120パーセントのダッシュでゴール前に侵入するジュリへ素晴らしいラストパス・・・

は出さずに、マンシーニは相手GKの頭上を越えるループをふわりと浮かせると、先制のゴールネットを鮮やかに揺らした。

リビングで一連のプレーに目を凝らしていたオレは、「ループかい!」と大声で突っ込んで母親に笑われた。
素晴らしい先制点。
トッティ欠場でもやることは変わらない。1トップのいない「0トップ」のスペースに走りこむ2人の2列目の選手。しかも斜めの“角”の動き。そしてジュリのスルーと120%のダッシュにつられたGKの頭上を越えるマンシーニのループシュート。
なんともいえない極上のエッセンスが凝縮されたローマのゴールだった。

フィオがCKから追いついて、ジュリーのゴールで勝ち越して、フィオが追いついて2-2のドロ~。そして、次節は・・・、インテルvsローマーーーーー!!!!
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by marc_keio | 2007-10-02 00:11
ルチアーノ・スパレッティが世界の“トップモード”と自認する「4-6-0」は、今シーズンも健在だった。ここまで(CLのキエフ戦までは)リーグ戦でも、新加入のホアンと暴れん坊メクセスに、フェラーリと層の厚い守備陣で無失点。

スパレッティのサッカーにおける最大の特徴は、“movimento senza palla”(ボールのないところでの動き)と“inserimento”(後方からの飛び込み、追い越し)であるという。

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代えのきかない王子トッティをトップのセンターに置き、そのトッティが「いるだけで」相手ディフェンスが引きずられることで生じるスペース(王子の“movimento senza palla”=“ボールのないところでの動き”)に、“豊富”という形容詞では足りない運動量で“inserimento”していく(飛び込んでいく)アタッカーのマンシーニやペロッタ。そして、今シーズンからはそのポジションにバルセロナのジュリーも加入した。

そして、ASローマのユース育ちのダブルボランチ。
中田英寿の面影があるラニエリ・デ・ロッシとオレの母親がファンであり、中田英寿の背番号「8」を受け継ぐイケメン・アクリラーニのダブルボランチ。
GKにはコパ・アメリカで大活躍したブラジル代表のドニがいる。

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リッピやトラパットーニ以来の“名将”誕生か!?と噂されるスパレッティはまだ48歳。
この試合では素晴らしいダイレクトパス交換(5パスくらいダイレクト)からアクリラーニのラストパスに走りこんだサイドバックのクロスにペロッタが突っ込んで先制すると、トッティが落ち着いて流し込むゴールで2-0の快勝。
終盤には疲労を軽減させる余裕の交代で充実のCL発進。今シーズンもローマは面白いサッカーを見せてくれそうだ!
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by marc_keio | 2007-10-01 23:55
ティエリ・アンリにつづく期待の新星、カリム・ベンゼマ。
アンリとベンゼマ、このカードの注目は2人のフランス人に注がれたが、ベンゼマはいまひとつで途中交代。
アンリもロニーとメッシを指示で動かして前線の守備に貢献するが、連携がいまいち。ただ、チェルシーのシェバほど移籍が失敗だったとは感じられなかった。時間がたてば面白いコンビネーションに仕上がるのではないか。

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ただ、デコ、シャビ、メッシ、ロニー・・・と細かな足元の技巧派が多い中でひとり縦にスピードのある選手として、孤立するのかアクセントとなるのか、そこが心配。
でも、3点目を入れた後の笑顔は、ほんとに嬉しそうだったw
今シーズンのバルサとレアルは期待していい。
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by marc_keio | 2007-09-30 00:05
録りだめしてあるCLをひたすら見る日々がつづいております。おかげで寝不足です。最高ですが、朝おきれません。ヨーロッパに生まれたかった。

マドリーとブレーメンの一戦。
ベルント・シュスター新監督の「ファンが満足して帰る姿を見るのが好き」という観客が喜ぶサッカーの片鱗は、すでに見えはじめていた。そしてチームの軸に据えたラウル・ゴンザレスの活躍。
この試合、ルートとラウールはともに1得点ずつを決め、互いにひとつずつのアシストを交わしてチームの勝利に貢献した。

サディズムを刺激するような・・・
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by marc_keio | 2007-09-29 23:58
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失うものはあったのか。
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by marc_keio | 2007-09-28 03:13
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内容の悪かったチームの、もっとも出来の悪かった選手の決勝点。
横浜Fマリノスと浦和レッズの試合は、永井雄一郎の右足によりピリオドが打たれた。

「試合巧者」。
一緒に観戦したジュンジが一言で評した浦和の戦いぶり。
その「試合巧者」の着実な足並みには、きつい二束のわらじによる「靴擦れ」が生じていたとも感じられた。

「試合巧者」とかたづけてしまうのは・・・
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by marc_keio | 2007-09-25 23:28
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フリーの概念とは・・・
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by marc_keio | 2007-09-25 21:15