2007年 08月 27日 ( 1 )

「未熟さ」とは、前途洋洋たる未来への希望をこめてというよりも、目を覆うような救いようのない実情に、なんとか酌量の余地を見出して背を押すような批評の言葉であるといえる。

c0119546_22431828.jpg「未熟さ。」
柿谷のスーパーロングシュートで先制するも、立て続けの2失点でグループリーグ最終節をフランス相手に黒星で落とした新黄金世代「H-generation」。
試合後、こらえきれない涙を右腕でぬぐうキャプテン水沼の肩を抱きながら、何事かをささやきつづける柿谷の姿が印象的だった。

カナダ・ビクトリアで行われたU20日本代表のワールドカップ準々決勝チェコ戦。2点を先制するも、不運な判定による2つのPKで追いつかれ、PKによる敗戦。
フランスに敗れ、グループリーグ敗退が決まったU17日本代表も、ベストの布陣で「人とボールが動くサッカー」が今大会初めてといっていいほど機能しながら、後半かたむいた風向きを読むことができずに逆転負け。

つづき
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by marc_keio | 2007-08-27 20:43 | book