2007年 08月 23日 ( 2 )

坂本龍馬は、雄弁ではあったが滅多に議論はしない人物だったという。
よほどのことでないかぎり、議論で相手を打ち負かすようなことはしない。議論に勝っても、相手の名誉を奪うだけであり、後に残るのは論破した相手の恨みだけであり、相手の生き方までは変えられない。

だが、『勝つために』、相手と議論を交わすことは、サッカーにおいては必要である。
オシムも「議論をしましょう。」とよくメディアに対して語りかける。

そこに、同じものを求めている『信頼』さえ共有していれば、大いに議論しなければならない。それは、ピッチ上においても。
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by marc_keio | 2007-08-23 23:56 | football
「ピリピリ感もピチピチ感も、ありませんでした。」

たしかに川淵さんの談話には共感できるが、オシムや他の世代の監督に対する言動とは明らかに異なる態度には、日本サッカー協会を牛耳る早稲田閥としての反町さんに対する複雑な事情が見え隠れして仕方ない。

ソリさん、結果で勝負するしかない!でも、今日の試合を見ていると、まだまだチーム作りが成功しているとは思えない。この五輪代表の試合は一次予選からほぼすべて観に行ってるが、スタンドで観ていて毎回思うことは、


「まだビール売りの売り子のほうが戦ってる・・・」


しかし、この試合に関しては、プレッシャーのかかる初戦であったこと、そしてベトナムの頑張りが大きかった。勝ち点3を奪えたことでよしとする評価に落ち着くのではないか。1点を取られても尚、お祭りムードさえ漂う敵地で自分たちの戦い方を崩さずに最後まで出せるものを出し切ったベトナムチームは素晴らしかった。そのなかで、反町ジャパンは攻め急ぐことなく家長をボランチの1枚とではなく柏木と交代させて手堅く1点をリードしながら試合を終わらせたのは、伝わってくる感動はないが、初戦にしてはまずまずのスタートとみていいだろう。

この試合のMVPは、本田拓也だと思う。カテ2で観ていたというカナフサが何を感じたか、試合中からそんなことを想像しながら、楽しませてもらった。

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by marc_keio | 2007-08-23 11:14 | book