NHK「トップランナー」に鈴木啓太。

c0119546_19132856.jpg本上まなみと山本太郎がMCをつとめるNHK「トップランナー」に、アテネ落選の無念から這いあがり、ついに代表のキャプテンマークを巻くにいたっている“水を運ぶ人”、鈴木啓太が出演!
オシムから学んだ“24時間サッカーのことを考える”ということ、その結果、年間60試合以上を戦ったこと、ポルトガル語で“舵取り”の意を持つ「ボランチ」について徹底解説などなど。





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「行住坐臥。」


「行住坐臥(ぎょうじゅうざが)」という言葉がある。
文字通り、生きているときも暮らしているときも、坐っているときも寝ているときも、常に正しい行いをするよう自らを戒めよ、という仏教用語である。
転じては、「日常」、普段の生活を指す言葉でもある。

c0119546_19104647.jpgイビチャ・オシム前日本代表監督が病に倒れたとき、“申し子”である阿部勇樹や巻誠一郎がインタビューに応じ、失意や無念を語る中、鈴木啓太はオシムのことを「本当の指導者でした」と語ったことが印象に残っている。まさに、イビチャ・オシムが「導く人」であったことを強調し、快復を祈ったのだった。

NHK「トップランナー」のMCに、60試合以上の試合に出場した過密スケジュールについて驚かれると、オシムから言われた「24時間サッカーのことを考えろ」という言葉を紹介した。

「試合が終われば、その瞬間に次の試合がもう始まっている。反省する暇もなく次の戦いに向かうためには、本当に24時間サッカーのことを考えて、試合にでるための準備を中心にした生活を送らなければ、これだけの試合に出て、さまざまな経験を得ることはできなかった。」

プロであるなら、短い選手生活なら、なおさら24時間サッカーのことを考えて、サッカーにすべてを捧げろ――。
「導く人」の言葉に、「行住坐臥」の決意を固めた鈴木啓太。

「アテネ経由、ドイツ行き。」
そのアテネにも、ドイツにも行けなかった「水を運ぶ男」は、「アテネ落選で成長できました」と柔和に微笑みながらも、決して笑ってはいない瞳の底で、南アフリカのピッチを静かに見つめているのだろう。

再放送は2月7日(木)24:10~。
「トップランナー」official web siteはコチラから。
鈴木啓太 official web siteはコチラから。。

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by marc_keio | 2008-02-03 00:32 | my life