魂の逆襲を。

アイリーグの後は国立へ(アイリーグ後の写真は一番下にあるよ)
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カイザースラウテルンの悪夢。

日本サッカー史上、
「ドーハの悲劇」、「マイアミの奇跡」、「ジョホールバルの歓喜」、「サンドニの大敗」、「雨の宮城スタジアム」・・・と数々の名場面があったように、ドイツの地で、オーストラリアに逆転負けを喫したあの試合を日本人はそう呼んでいる。

そのまさに悪夢のような逆転劇から数日たったころ、電車の吊り宣伝に「Number」の広告が現われた。そこには、川口が檄を飛ばす写真が大々的に取り上げられ、その余白に赤い字でこう書かれたのである。国民の気持ちを代弁するかのように。




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「魂の逆襲を。」




今日は、アイリーグ最終節。
1-2で流通経済大学に敗れた。

天候は不安定で、部車が事故による渋滞で日吉から丸子橋を渡るまでに1時間50分を要するなど、なにやら不穏な空気がただよう一日。流通経済大学のグランドは雨で沼のようになっていて、バウンドがスリッピーに伸びたかと思うと、着地した瞬間死んだように止まったりと、ボールは気まぐれにピッチ上を飛び交っていた。

前半、清水の直接FK。
ゴールに向かって誰かが触れば入る放物線を描いたかと思ったら、山口がGKにつぶされた。すぐにベンチを飛び出してレフリーにアピール。抗議をしていると、なにやら選手達が喜んでいて、山口がつぶれたところをすり抜けて、ボールはそのままゴールに吸い込まれていた。

先制。

まさにオーストラリア戦と同じ。
ゴールの意思のない俊輔のクロスがゴールネットを揺らしたように、清水のゴールで慶應が幸先よく先制。
その後は、池のようなピッチでひたすら蹴り合い。ディフェンス陣が頑張りを見せて、前半をゼロで折り返し、後半も40分までスコアは1-0。


後半ラスト5分の、悪夢のような逆転劇。


何度も衝かれていた右サイドの裏を衝かれて同点にされると、その3分後にはゴール前でFKを与えてしまい、決勝点を叩き込まれた。


1-2。





雨の中、ひとり悄然とピッチを見つめながら、

あの忘れもしない法政戦から始った長い長い灼熱の12試合が思い出された。

何人もの選手達が先発11人の座を争ってしのぎをけずり、

A1に巣立っていき、A1から落ちてきた。

Bから上がってきて、Bへと戻っていった。

あるときはトップ以上の一体感が生まれ、あるときはなす術もなく大敗を喫しもした。

いろんな選手の“想い”が交錯し、それを感じ、突き放したり受け止めたりして、

いろんな人間ドラマがあった。

この12試合から、何が生まれ、何を得て、何を失ったんだろうか。

それは、今後、選手達がどういう結果を残していくか、そこで初めてわかることだと思う。

結果ではなく、成果を。

そして、オレの感想としては、最後の集合で言った言葉がすべてだった。



「結果に対して悔いはあるが、みんながやってきたことに後悔はない。よくやったと思う。」



流通経済大学。この借りはいつか必ず返す。

もっと一人一人が強くならなければならない。

もっと勝てる集団にならなければならない。

地が尽きれば、海がはじまるように、また明日から、新たな幕開け。



いざ、




魂の逆襲を。





A2!
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左がイチで、右が深。
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ボランチ3人組。
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1トッパーズ。
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左から、学連、グラマネ、副務(悪い冗談ですw)
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左が舞ちゃん、右がシオフキくん
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佐々木夫妻
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松崎親子
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キミとエイジロウ
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by marc_keio | 2007-09-12 23:29 | football