早慶戦連勝

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今年のサッカーの早慶戦は、盤石の強さで慶應が昨年に続き2連勝を飾った。圧倒的に勝利したわけでもなく、死闘を演じたのでもなく、いつもの“宿敵”らしからぬ低調なパフォーマンスに終始した早稲田を前に、2−0という無難なスコアで試合を終わらせたといった印象だ。

5日前に行われた関東リーグ前期最終節・国士舘戦は、ひどい蒸し暑さとビッチコンディションが悪い中で行われ、慶應は前半早々に退場者を出し、後半ラスト10分で逆転されての敗戦となり、選手達の疲労感が極度に達する中で早慶戦を迎えたことになる。さらに、翌週には総理大臣杯を関西で戦うことになっており、とにかく伝統の一戦を“落とさない”ことが大切だったのかもしれない。


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MVPを獲得した山浦公裕のインタビュー
「(MVPを取った今の心境)MVPを取ったという事よりも、1番は勝てたことがうれしい。4年生が喜んでいるのを見て自分も嬉しかった。(華やかな舞台でのプレーだったが)早慶戦というのは慶應にいる全部員が憧れるピッチ。緊張とかはあまりしなかったが、みんなの気持ちも持ってやらなきゃいけないとは思ったし、4年生やマネージャの人に勝利をプレゼントしたいという気持ちが強かった。(一番うれしかった瞬間は)やっぱりゴールですね。(試合前に狙える位置のFKがあれば狙いたいと話していたが)ちょっと遠かったんですが、この後FKがあるかどうかは分からないから狙わないと後悔すると思った。思いっきり打ちました。(本田選手のFKを意識したという事ですが、試合は生で観ましたか)いや、今日は朝録画してあったのを見ました(笑)。さすがに起きれなかったので。ただイメージはあのシュートでした。(壁を越えてから落ちていくキックだったか)壁を越えて枠にいってくれれば、多少ぶれていればチャンスはあると思った。キーパーから見れば壁の前で(味方選手が)コースをつぶしてくれていた分、ブラインドにはなっていたのかなと思う。(蹴った瞬間入った実感はあったか)いや前に弾かれたと思ったんですけど、皆が喜んでいるのを見て、入ったんだという感じでした。(コンディションが上がってきているという事でしたが)自分としては昨年のけがも治り、上がってきているとは思っていたが、前期はあまり良いプレーができなくて気持ちが落ちていたこともあった。ただ大臣杯ぐらいから自分の調子、運動量だったり球際だったり、が上がって思ったようにプレーできるようになってきた。練習中でも調子が良かったのでそれが結果につながっていると思います。(今後の個人的な目標)大臣杯がこの後あるんですが、やっぱり全国大会ということでいろんな人が見ていると思う。自分はプロに行きたいという気持ちがあるが、今のままだとどこからも声がかからないと思うので、もっと上のプレーを高いレベルで挑戦していきたいと思います。(最後に総理大臣杯への意気込み)今年チームで日本一というのを目標にやっているがそれが近いところにある。そのチャンスを掴みたいし、自分もいろんな人にアピールしたいという気持ちもある。本当に120%出し切れるように、後悔がないようにチームとして取り組んでいきたいと思います。」
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by marc_keio | 2010-07-04 23:03 | football